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外部送信規律とは?アフィリエイターやブロガーが対応すべきこと

改正電気通信事業法が施行されることにより、新しく適用される「外部送信規律」への対応が必要になります。

私のようなアフィリエイトを行うブロガーの皆さんも当てはまる可能性がある事案なので、対象となる場合は適切な対応を行わなければなりません。

正直なんのこっちゃよくわからないというのが率直な意見だと思います。

私もそうでした。

一応にはなりますが、様々なブログやサイトなどを参考にしつつ、私が行った対応を記事へまとめました。

ASPの情報がまだ出ていない部分もあり、間違ってる点もあるかもしれませんので予めご了承いただけたらと思います。

この記事では「ブログを運営している人」に向けております。

こういった人が当てはまる

サーバーを使用して運営している人

サーバーを利用していブログを運営している場合は対象となる可能性があります。

noteなどで記事を書いているといった方は対象にならない点は知っておきましょう。

利益目的で運営している人

利益を目的としてやっている人は当てはまります。

利益が出ていない場合でも、利益を目的として運営しているのであれば対象となるため、儲かってないから別に大丈夫というわけではありませんので注意が必要です。

「趣味のブログなどで、サーバー台を回収できればいいな程度であれば大丈夫」といった線引きがかなり微妙なようですが、対応しておくことに越したことはないというところ。

外部送信規律とは?

そもそも「外部送信規律とはなんなの?」ということを説明しておく必要があります。

外部送信規律とは

ブログやWebサイト、アプリケーションなどにアクセスした場合に発生するもので、利用するユーザーの端末以外へ送信する通信のとこです。

ブログやサイト上にASPなどの外部事業者のタグを設置する場合、訪れたユーザーデータが外部事業者に送信されるということを閲覧者に「一定の事項」を説明する事などが義務となります。
※外部事業者に送信されるようにしている場合

具体的な例

わかりやすいもので言えば「Cookie」がありますね。

具体的な例を挙げるとGoogle Analytics、Facebook、いいねボタンなども対象サービスです。

「Google Analytics」はブログサイトを運営されている方は使用している場合が多いと思いますが、「Google Analytics」を組み込んでいる方はGoogleへ情報の送信が行われるため、その目的や送信先といった情報、利用目的を公表することが必要になってきます。

その他にもアドセンスやアフィリエイトをされる方であればASPも当てはまりますので、それぞれ必要な処置を行わなければなりません。

Cookieの発行が伴わない外部送信も対象となるので注意が必要です。

具体的な対応

現時点ではASPからの情報がないところもあるため、暫定版としています。

ポイント

  • 送信される情報の利用目的
  • 送信される情報の内容
  • 送信先事業者の名前
  • 送信先でどのようなことに利用されるのか

私は上記のポイントを公表する形で対応致しました。

上のポイントが記載されたリンクページをプライバシーポリシーの方へ追記して掲載しています。

以上がブロガーが行う外部送信規律への対応方法です。

ASPからの情報もまだ出ていないところがあったり、表記方法が間違っている可能性もあります。

その場合は申し訳ありあません。

大手サイトなどでもこのような掲載の仕方をされている場合が多かったので、取り急ぎこの形で記載しました。

今後改めて改善する部分が出てくると思いますので、参考程度にしていただけたらと思います。

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