MSY株式会社の「GRAPHT」から新しくグリップテープが発売されます。
発売されるのは「CUSTOM GAMING GEAR SERIES」という製品で、キーボードやマウスへ貼り付けることで滑りにくく操作性の良いゲームプレイが可能になるというもの。
かなりユーザー目線でこだわりのあるグリップテープということなので、今回はその詳細な性能や素材について紹介しています。
グリップテープ発売情報
発売日:2023年4月21日(金)
GRAPHT CUSTOM GAMING GEAR SERIESは公式オンラインストアをはじめ、PC専門店、家電量販店などで販売される模様です。
Amazonや楽天市場での取り扱いも行われているのでそちらも是非チェックしてみてください。
・GAMING CENTER by GRAPHT(楽天市場店)
・Amazon
ラインナップは全部で5つ展開されており、商品ページも公開されているので下記にリンク先を記載しいます。
フリーカット
価格:¥2,750(税込)
Razer Viper シリーズ
価格:¥1,450(税込)
Razer DeathAdder シリーズ
価格:¥1,450(税込)
Razer Basilisk シリーズ
価格:¥1,450(税込)
ユニバーサル
価格:¥1,450(税込)
グリップテープ外観
フリーカットできるタイプは1 x 75 x 95 mmで余裕をもって使用できる大きさになっています。
ラインナップされている全種類の外観です。
実際にマウスやキーボードへ貼り付けられている装着イメージ画像は上に紹介したそれぞれの商品ページ、もしくは公式サイトへ載せられているので見ておきましょう。
→GRAPHT公式サイト
グリップ性能や操作感
性能や操作感に関しては今回実際に使用しているわけではないため、公式サイトからの情報を中心に紹介させていただいています。
グリップ力
GRAPHT CUSTOM GAMING GEAR SERIESのグリップテープはレーザーエッチングという彫刻技術により凸凹加工されており、一般的なゴムより柔らかい発泡ウレタン素材が使用されています。
この凸凹加工によって汗が溝に溜まり吸収され、手のひらの滑りが軽減されることで強力なグリップ力を可能になっているようです。
素材が発泡ウレタンという耐摩耗性に優れているところで耐久性にも期待できます。
表皮が滑り止め効果が期待できるシリコンコートが使用されていることでより滑り止め効果が期待できるので、手汗が多めな方でもしっかりとしたクリップ力を維持することができる模様。
グリップ性能に関しては自信を持っていることがうかがえます。
操作性
強力なグリップ性能が、手のひら・指先の滑りで起こる操作のズレを防いでくれるため、汗などの滑りによってマウスを持ち直すような場面も大きく抑えてくれそうです。
手汗が多い方だけでなく乾燥しやすい方でもしっかりグリップ力が維持されるようで、マウスの持ち方も問わずどのようなタイプの方でも操作の正確性がアップすることが期待できます。
グリップテープの貼り直しは可能?
こういったグリップテープなどで気になるのが貼り付けに失敗したときに剥がすことができるのか、粘着力が落ちてしまわないかについてだと思います。
GRAPHT CUSTOM GAMING GEAR SERIESは粘着力はしっかりしているようですが、貼り直しもできるとのことです。
糊残り(テープなどを剥がした際に粘着剤が残ってしまう現象)も起きにくいそうなので、初めて貼り付ける際は安心して良いのではないでしょうか。
ただ、貼り付けた後は定着すると粘着力が安定してはがれにくくなるそうなので、貼り付けてしばらくしてからの貼り直しは難しい可能性もあります。
まとめとあとがき
今回は「GRAPHT CUSTOM GAMING GEAR SERIES」のグリップテープに関する発売ということで、簡単ですが新商品の詳細に注目して記載しました。
私は実際に使用していないためしっかりとしたグリップ力や操作感などは体感できていませんが、使用できる機会があれば改めてレビューとしてまとめられたらと考えています。
キーボードマウスでゲームをされる方は一度こういったカスタムをしてみるのも良いのではないでしょうか。
私はコントローラーにはグリップテープを貼っていますが、そのすべり止め効果というものはかなり違いを感じます。
今回のグリップテープの紹介にもあったように、操作のズレというのは結構抑えられるので、手汗が多い方はこういった商品も試してみるのはおすすめです。
今後はその他のグリップテープと比較もできたら面白そうだなと考えています。