家の鍵をスマートロック化したい方に、今回は後付けで追加できる「指紋認証」タイプのスマートキーを紹介します。
スマートロック自体をすでに追加して生活されているからも多くいらっしゃると思いますが、最新のスマートキーはさらに進化しておりよりストレスから解放されることができる機器がリリースされてます。
今回はそのスマートキーの中でも指紋認証タイプを中心に取り上げているので、指紋認証による良し悪しなど是非目を通して見てください。
スマートキー化することで変わること
スマートキーを導入すると、これまで当たり前だった鍵を探す作業・鍵を開ける作業がなくなるため、とにかく鍵によるストレスから解放されます。
ポケットやカバンから探すような動作も必要なくなるし、荷物で手が空いていない時でも簡単に鍵を開けられるのは本当に便利です。
私はよく帰宅するタイミングでトイレに行きたくなることが多いのですが、そのタイミングで鍵がなかなか出てこないストレスなどが良くありました。
そういった時も指紋認証タイプのスマートキーであれば触れるだけでOKなので、普通に生活する上でのストレスが一つまるまるなくなります。
施錠も自動で行ってくれる製品であれば、外出時のストレスや鍵の開けっ放しの心配もありません。
オートロックの安心感は偉大です。
鍵くらい別に我慢すればいいと思われる方もいらっしゃると思いますが、鍵を無くす・締め忘れてしまうといったリスクや、家族などに合い鍵を作るコストなどを考えると結構メリットは大きいのではないでしょうか。
私は前に「スマホで家の鍵が開けられるなんで進化したなぁ」と感心していましたが、今はスマホを使用しなくてもできますし、ハンズフリー機能が搭載している製品であれば近づくだけで開錠できてしまうので非常にストレスフリーな時代になっています。
指紋認証タイプのスマートキーの選び方
Amazonなどで「スマートキー 指紋」といったワードで検索してみると、けっこう多くの製品が出てきました。
人気順やレビューが多いものなどを参考に選ぶのも良いですが、購入する前に下へまとめた重要視しておきたいところをしっかりパスしたものを選ぶと失敗が少なくなります。
選ぶポイント
ポイント
- 自宅の鍵に合うかどうか
- 取付や設定の簡単さ
- 指紋認証の感度
- オートロック機能
- 電池交換の楽さ
- アプリとの連携
スマートホーム製品との連携 - 値段の安さ
- ハンズフリー機能の有無
自宅の鍵と合うものを選ぶのは大前提ですが、私が選ぶポイントとして特に重要だと思うのは「指紋認証の感度」と「オートロック機能」、「取付や設定面の簡単さ・充実さ」です。
スマートキーの初期設定がシンプルだと始めやすいので、設定面は重要視したいところ。
個人的には電池の部分も気になっていて、設置した後に簡単に電池の交換ができるかについても気になります。
もちろんその他にも絶対備わっていて欲しいポイントなどあると思いますが、個人的にはこの点がパスできているものを選びたいと考えています。
ハンズフリー機能はあったほうがいい?
ハンズフリー機能はスマートキーに搭載されていると非常に便利です。
GPSを利用することで自宅の近く(指定した範囲)に入ると自動で鍵が開錠されるため、指紋認証やパスワード入力以上にストレスがありません。
ただ、指紋認証があればそこまでハンズフリー機能の有無に関しては重要視しなくてもいいかもしれません。
逆に心配性な方はこのハンズフリー機能が本当に大丈夫なのか気になってしまう可能性もあります。
機械である以上不具合やエラーなどが起こる可能性もあるため、防犯という点を考えると指紋認証でしっかり行う方が安心感があるでしょう。
防犯面が気になる方は指紋認証やパスワードで使用できるタイプで十分です。
最新のおすすめスマートキーは?
様々なスマートキーを見比べてきましたが、総合的に見ておすすめしたいものを紹介しています。
複数ピックアップして紹介するつもりでしたが、調べていくうちに一択となってしまいました。
SwitchBot/スマートロック+指紋認証キーパッド
SwitchBotというメーカーから発売されているスマートロック+指紋認証キーパッド。
今指紋認証搭載のスマートキーを購入するのなら、これがベストだと思っています。
実際Amazonのレビューを見てみると、レビューの数が圧倒的で☆も4.5と満足度が高いですね。
スマートロックとキーパッドのセットでの販売がされていますが、それぞれを個別に購入することもできます。
パッドには指紋認証がないタイプも用意されていて、自分が必要なものを買いそろえることができる点も選びやすくおすすめなポイントです。
製品のポイント
- 工事いらずの後付けスマートロック
- 取付から設定までが簡単
- オートロック機能あり(施錠時間が任意設定可能)
- アレクサやGoogle Home、Siriなどで音声コントロールができる
- 複数の開錠方法に対応
(指紋、パスワード、カードキー、スマホ、音声、Apple Watchなど) - アプリで開錠・施錠の管理ができる
- ハンズフリー機能はない
鍵の開ける手段が複数あるのが大きな特徴で、自分に合うもので利用できるのがとても便利。
音声アシストをうまく使えば、身内や知り合いなどを家に招き入れる際などにわざわざ自分が鍵を開けるために玄関へ向かう手間を省くこともできます。
別売りのカードキーがあれば予備として常備することもできたり、カードキー自体を合い鍵として共有することも。
指紋認証は最大100個まで登録できるので、家族などの指紋を登録しておけば合い鍵いらずの生活スタイルが確立できます。
気になる指紋認証の感度に関してですが、SwitchBotの製品は感度もしっかりしていて雨の日に少し濡れてしまった指でも開錠できているというレビューもありました。
オートロック機能もバッチリで、任意の時間で設定できるところも優秀です。
ハンズフリー機能がないところが気になる点になるかと思いますが、指紋認証があるのでストレスはほとんどないのではないでしょうか。
価格はAmazonで約18,000円で少々高く感じられるかもしれませんが、購入された方のレビューを見ても非常に満足度が高い製品であることがうかがえます。
是非製品ページをチェックしてみてください。
→Amazon:SwitchBot スマートロック 指紋認証パッド セット
後付けできるおすすめの指紋認証搭載スマートキーまとめ
以上が指紋認証が搭載されているスマートキーの紹介です。
選ぶポイントやおすすめの製品をまとめましたが、今現在はSwitchBotのスマートロック一択という結果になりました。
同じように指紋認証が搭載された製品を比較しつつ紹介するつもりでしたが、現状では間違いなくこの製品がおすすめ。
今回はあくまで「指紋認証」がついているスマートキーとして紹介していますが、ハンズフリーでの開錠ができる製品やパッドで入力するタイプのものであれば優秀な製品はいくつかあります。
今後もより性能の良いスマートキーがリリースされれば是非取り上げられたらと思っておりますので楽しみに!