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【Capsule3 Proレビュー】高音質とコスパを両立したLDAC対応ワイヤレスイヤホン|SOUNDPEATS

「Capsule3 Pro」は、SOUNDPEATSから発売された高音質とコスパを兼ね備えたワイヤレスイヤホンです。

LDAC対応やノイズキャンセリング性能を実際に試し、詳細なレビューをお届けします。

私自身実際に長期間使用しており、音質や使いやすさ、さらにはメリット・デメリットまで徹底的に解説しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「Capsule3 Pro」製品情報

公式サイト:SOUNDPEATS / X:@SOUNDPEATS_JP
製品ページ:「Capsule3 Pro

SOUNDPEATSの「Capsule3 Pro」は、価格帯7,000円台でLDAC対応という驚異的なスペックを誇る完全ワイヤレスイヤホンです。以下はその主な特徴です。

「Capsule3 Pro」の主な特徴となります。

Capsule3 Pro

  • Hi-Res認定:高解像度の音楽再生が可能。
  • LDAC対応:Bluetooth経由でも高音質を維持し、CD音質を超える音楽体験を提供。
  • アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能搭載:最大43dBのノイズをカットし、静かなリスニング環境を提供。
  • アプリ対応:SOUNDPEATS専用アプリでイコライザー調整が可能。

さらに、12mmのダイナミックドライバーを搭載し、力強い低音とクリアな中音域を実現しています。

カラーブラックホワイト
透明白透明黒
タイプカナル型
対応コーデックLDAC / SBC / AAC
ドライバー12mmダイナミックドライバー
最大再生時間8時間
※充電ケース併用時52時間
サイズケース
50m×67mm×26mm
重量イヤホン片耳:4.7g
ケース込み:42g
充電端子USB-C
パッケージ内容イヤホン本体
充電ケース
イヤホン本体

外観デザイン

外観はブラックカラーのモデルで、ケースの仕上がりはマットな質感が特徴です。

高級感があり、指紋も付きにくいので日常的に使いやすいデザインです。ケースのサイズはややかさばりますが、重さは50gを切っており、ポケットに入れても持ち運びやすいと感じました。

内側はプラスチック感がありますね。

イヤホン本体も同様にマットな仕上げで、ピンクゴールドのアクセントが高級感を引き立てます。上部にはノイズキャンセリング用のマイク、内側には通話用マイクが装備されています。

価格とコストパフォーマンス

Capsule3 Proは価格が7,000円台と、非常に手頃です。しかし、そのスペックや音質は他の1万円以上のモデルと比較しても遜色ありません。特にLDAC対応でこの価格帯というのは強力なアピールポイントでしょう。

  • 定価:8,480円
  • Amazonでの実売価格:7,208円(タイムセール時)

音質レビュー

低音の迫力とクリアな中音域

Capsule3 Proの音質は低音が強調されており、迫力あるサウンドが特徴です。

ダイナミックドライバーによる深い低音は、エレクトロやポップ、ロックなどのジャンルで聞き心地が良好。

中音域も非常にクリアで、ボーカルや楽器の音が明瞭に再生され、音楽全体のバランスがとれていました。

す。高音については、若干物足りなさがあるものの、アプリのイコライザーを使えば調整可能です。

普段使用している1万円超えの有線モニターイヤホンと比べても、Capsule3 Proの音質は十分優秀だったので、価格以上の満足感が得られるでしょう。

LDACによる高音質体験

LDAC対応により、Bluetooth接続でも高解像度な音楽が楽しめます。

ハイレゾ音源に対応しているため、対応デバイスを使用すれば、より豊かな音質を体感できます。

他のSBCやAACコーデックと比較しても、音の細部まで再現されるのが特徴です。

イコライザー調整によるカスタマイズ

専用アプリでのイコライザー調整が可能で、ユーザーの好みに合わせて音質をカスタマイズできます。

高音を強調したい場合や、低音をさらに強調したい場合など、さまざまな音質を楽しめます。

マイク性能と通話品質

通話時のマイク音質は一般的ですが、ノイズリダクション機能により相手にしっかりと声が届きます。

実際の使用では、LINE通話やZoomミーティングなどで問題なく使用できましたが、音質に若干のこもりが感じられました。

AppleのEarPodsと比べると、もう少しクリアさが欲しいところですが、価格を考慮すると許容範囲ですね。

ノイズキャンセリング(ANC)性能

Capsule3 Proのアクティブノイズキャンセリング機能は、価格帯にしては優秀です。

最大43dBのノイズ低減効果があり、特に通勤やカフェなどの環境で効果を発揮します。

外音が大幅にカットされ、音楽に集中できるので移動中でも快適なリスニング体験を提供されています。

外音取り込みモードについて

ANCをオフにして外音取り込みモードに切り替えると、周囲の音をしっかりと拾うことができるため駅のアナウンスや店内の呼びかけを逃すことなく聞くことができます。

カナル型イヤホンの密閉性を保ちながら、外部の音を自然に取り入れられるのは大きなメリットですね。

イヤホンを外さなくても会話が可能ですし、周りの音が自然に耳に入ってくるので、使いやすさは良い感じでした。

操作性について

Capsule3 Proの操作は非常にシンプルで、以下の操作が可能です。

音量アップ左をタップ
音量ダウン右をタップ
曲送り右側を1.5秒長押し
曲戻し左側を1.5秒長押し
着信受話|通話終了
再生|再生一時停止
左右いずれかを2回タップ
音声アシスタント左を3回タップ
ゲームモード右を3回タップ
モード切り替え
(ANC|通常|外音取り込み)
1.5秒長押し

操作自体はシンプルですが、曲送りに1.5秒の長押しが必要で、これがややストレスを感じる点でした。

頻繁に曲をスキップする方には、この操作感は少し慣れが必要かもしれません。

SOUNDPEATS「Capsule3 Pro」メリットデメリット

おすすめできるポイントや気になったポイントをまとめました。

メリット

  • 価格以上の音質:低音の迫力と中音域のクリアさが特徴。LDAC対応で高音質が楽しめる。
  • ノイズキャンセリング機能:この価格帯としては十分すぎる性能を発揮。
  • 外観デザイン:マットな質感で高級感があり、指紋が付きにくい。
  • アプリでのイコライザー調整:音質のカスタマイズが簡単に行える。

デメリット

  • ワイヤレス充電非対応:この価格帯としては標準的ですが、利便性に欠けると感じるかもしれません。
  • マイク音質:通話相手には問題なく聞こえるが、聞き手側に若干の違和感あり。
  • 操作性:曲送りなど一部の操作がストレスになることがある。

コスパ最強とも言われる「Capsule3 Pro」ですが、正直まさにその通りだと思いますね。

発売当初でも定価8,480円と安い価格設定でしたが、現在ではAmazonであれば7,000円台で購入できます。

タイムセール期間中であれば7,208円という価格でした。興味がある方はチェックしてみましょう。

ちなみにSOUNDPEATSよりリリースされている「GoFree2」という耳に掛けるタイプのイヤホンのレビューもさせていただいています。

「GoFree2」も「Capsule3 pro」と同価格帯なので購入対象の一つとしてチェックしてみてください。

FAQ|Capsule3 Proに関するよくある質問

Q1: Capsule3 Proは水に強いですか?
A: IPX5の防水性能を備えているため、軽い雨や汗には耐えられますが、水中での使用は避けてください。

Q2: ワイヤレス充電には対応していますか?
A: 残念ながら、Capsule3 Proはワイヤレス充電には対応していません。充電はUSB-Cポートを使用します。

Q3: ゲームモードはありますか?
A: はい、Capsule3 Proには低遅延モードがあり、ゲームや動画視聴時に音ズレを最小限に抑えられます。

まとめ|Capsule3 Proは誰におすすめ?

SOUNDPEATSのCapsule3 Proは、7,000円台でLDAC対応、高音質なサウンド、アクティブノイズキャンセリングといった魅力的な機能を備えた非常にコスパの高い製品です。

音質を重視する方、低価格で高機能なイヤホンを探している方には、間違いなくおすすめの一台です。

興味のある方は、ぜひCapsule3 Proをチェックしてみてください。

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