新型のプロフリーク「Aoi V2 Clear (透明)」が11月7日よりリリースされました。
今回はNext controllers by 株式会社しまリス堂様より「Aoi V2 Clear (透明)」を提供いただいており、過去に使用していた第一弾の「プロフリーク Aoi」との違いなども比較しながらレビューをまとめています。
第一弾のAoiは個人的にプロフリークシリーズの中でもお気に入りで、現在もメインで使用しているフリークです。
そう言ったこともあり、新しくなっている「Aoi V2」はどのように変わっているのかについても書いているので、その上でおすすめなのかどうかもお伝えしています。
同時に発売された「Aka」と「Yellow」に関しては、別の記事へ詳しく使用感などをまとめているので気になる方はそちらも参考に！
👉プロフリークV2【Aka｜Yellow】レビュー
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プロフリーク Aoi V2 Clear (透明)のレビュー
注意
個人的な使用感をもとにレビューさせていただいています。
フリークは手や指の大きさや、コントローラーの持ち方・指の添え方によって使用感が異なるため注意してください。
Aoi V2 Clearの特徴
スペック
- 価格：1,960円(税込)
- 高さ：4.9mm-8mm
- 形状：凹型
- 限定商品(3000個分)
今回発売された新作の「プロフリーク Aoi V2 Clear (透明)」は、限定商品となっているため完売次第再販はありません。
すでに販売されている「Aoi V2(紫)」がありますが、こちらはカラーと限定商品という点に違いがあるところと、通常版Aoiと素材が異なり微妙に操作感が違うということがメーカーより伝えられています。
手に取る前は「プラスチック感があるのかな？」という印象でしたが、実際に触るとラバー感があり柔らかい素材でした。
「Aoi V2(紫)」は私の手元にないため、使用感などの比較ができない点はご理解いただけたら幸いです。
Aoi V2 Clearの操作感
「Aoi V2 Clear」は凹型で、表面の中央が凹んでいる感覚がはっきり感じられます。
実際にスティックへ装着して指の腹で触れてみると、かなり吸着感があり全然滑らなかったです。
実際に射撃などをして見ましたが、グリップ力のおかげもあってエイムの切り返しや追いエイムの対応もしやすく、使い心地は非常によかった印象でした。
指で触れた感触で外側に少し角感が感じられますが、指の腹全体で触れて操作する方にとってはかなり使いやすいフリークとなるはずです。
表面の外側が若干斜め中央に向かって設計されているため、指先での操作でもグリップ感はありますが、指の腹全体で操作する人の方がより実感できるタイプのフリークでしょう。
Aoi V2 Clearがおすすめな人
「Aoi V2 Clear」は、指先より指の腹全体に触れて操作する方の方がおすすめとなります。
指の大きさや長さなどは、さほど関係なく使いやすいタイプの製品です。
指先で操作する場合も滑りにくいのですが、角感があるため個人的にやや不安だと感じました。
現在販売されているプロフリークの中でもしっくりきやすい凹型のフリークだと思うので、凹型で悩んでいる方は「Aoi V2 Clear」であれば失敗しない選択になるのではないでしょうか。
それくらい個人的にも気に入っています。
「第一弾のAoi」と「Aoi V2 Clear」の違い
「第一弾のAoi」はすでに販売が終わっているため比較は必要ないかもしれませんが、参考までに記載しておきます。
「第一弾のAoi」と「Aoi V2 Clear」を比較した写真を用意しました。
写真を見てみるとわかるように、表面のゴム部分の大きさが一回り「Aoi V2 Clear」の方が小さくなりました。
カラーが透明なため伝わりにくいと思いますが、中央部分の深さが「第一弾のAoi」の方が浅いです。
私が触った感覚ですが、素材もやや「第一弾のAoi」の方が柔らかく感じます。
どちらが良いかというところですが、個人的な好みとしては「第一弾のAoi」です。
「第一弾のAoi」を使い慣れているという点があるかもしれませんが、中央の深さがある分違和感を感じたというところがあります。
「Aoi V2 Clear」の中央がもう少し浅いとさらに好みなフリークになっていたように感じました。
もしかしたら私に合うのが平型のフリークという可能性もありますね。
ただ、この点を除いては「第一弾のAoi」とほとんど変わらず操作ができるため、「Aoi V2 Clear」に変えてもすんなり同等のパフォーマンスでゲームをプレイできています。
どちらにせよ現在販売されているプロフリークの中でも、「Aoi V2 Clear」は凹型の中で最もおすすめなフリークです。
まとめ
新しく発売となった「プロフリーク V2 Aoi (透明) 」についてレビューさせていただきました。
個人的に気になるポイントとして「第一弾として発売されていたAoiとの違い」がありましたが、実際に付け替えてゲームをプレイしても操作感にそこまで違和感がなく移ることができましたので安心しました。
表面の素材も柔らかめで滑りにくく、高さも4.9mm-8mmという低すぎず高すぎない設計です。
凹型のフリークを好む方にとっては現在販売されているプロフリークシリーズの中でも最もおすすめな製品ではないかというのが私の感想となりました。
フリークは使用する人の手や指の大きさ・持ち方・添え方など様々なようさによって使用感が異なります。
その点も踏まえてぜひ「プロフリーク V2 Aoi (透明) 」を選択肢の一つとして検討して見てください。