当サイトはプロモーションを含む場合があります。

ゲーム レビュー

【プロフリーク V2】違いをすべて解説!(新型・旧型も比較用)

プロフリークの違い

Next controllers by 株式会社しまリス堂さんより、第一世代の「プロフリーク」そして第2世代の「プロフリーク V2」が発売されていますが、この記事ではそれらの製品すべての違いについて解説していきます。

おすすめのプロフリークと選び方」の方にも書いていますが、私自身プロフリークシリーズはほとんど使用して試してきました。

その上で違いを詳しく解説しているので、自分に合うプロフリークを見つける参考にしてみてください!

注意

個人的な使用感をもとにレビューさせていただいています。

フリークは手や指の大きさや、コントローラーの持ち方・指の添え方によって使用感が異なるため注意してください。

第1世代と第2世代の違いは?

初期に発売されたプロフリークを第1世代、プロフリーク V2を第2世代として書きました。

主な違いは下記のような部分です。

  • 表面の大きさが第2世代の方が小さい
  • グリップ力が第2世代の方がしっかりしている
    (Aoiは改良版なので除く)
  • 第1世代より調節幅が狭くなっている
  • 第2世代は調節するネジがより細くなった

ネジ部分を補足するなど、試行錯誤されている部分がわかりますね!

こんなところにまでこだわられているのはすごい。

第一世代よりさらに低さを追求されている分、調節できる幅が狭くなっているという点もあります。

各種プロフリーク V2の違い

ランキングも紹介しています!
プロフリークのおすすめと人気ランキング

Aoiの特徴

Aoiには第1世代と第2世代含めて全3種ありますが、現在は第2世代の2種のみ販売されている状況です。

初代Aoi

Aoi

  • 形状:凹型
  • 高さ:6mm-11mm
  • 現在販売終了製品
    ※復刻版「プロフリーク Aoi V2 (1,980円)」がリリース

私がこれまで使用してきたプロフリークの中で最も気に入っているのがこの「Aoi」です。

初代のAoiは残念ながら現在販売終了の製品です。

新しい世代のプロフリークがどんどんリリースされていますが、それでもこの「Aoi」が最も使用感がよく、いまだに劣化もほとんどなく使用できています。

Aoi・V2 Aoi (Clear)に感しては別の記事で個別でレビューしているのでチェックして見てください。
👉プロフリークV2【Aoi 透明】第一弾との比較レビュー

Aoi V2 Clear (透明)

プロフリーク Aoi v2

Aoi V2 Clearは2023年11月に発売の最も新しいモデルです。

使用感的に初代のAoiにかなり近いですが、限定品なため数量に限りがあります。

表面が柔らかめに作られているため、親指の腹に密着感があります。

現在発売されている凹型のプロフリークの中で、個人的には最もお気に入りのモデルです。

Aoi V2 Clearについては、使用感や向いている人などより詳しいレビューまとめているので参考にして見てください。
👉プロフリークV2【Aoi 透明】第一弾との比較レビュー

Aoi V2(紫)の特徴

Aoi V2は私自身使用していないため細かいレビューはできませんが、形状自体は「Aoi V2 透明」とほぼ変わらないように見えますね。

ただ、透明とは素材がやや異なるそうです。

凹型なので、「Aoi V2 透明」より硬めの素材であれば指先で操作する方には形状的にも向いていないと思われます。

指の腹で操作する方向けのモデルだと考えられます。

Aka (赤)の特徴

プロフリーク V2 赤

プロフリーク V2 Akaは2023年11月に発売の最も新しいモデルで、凹型の中では最も高さが低いタイプです。

これまで発売されていた形状とは違う凹型のフリークで、特徴は指の引っ掛かりがしっかりしている点にあります。

どちらかといえば指が大きめの方の方が合う印象で、指の腹で操作する方におすすめですが、表面のデザイン的に凸型のような形状でもあるため指先でも割と安定します。

プロフリーク V2 Akaについても新製品ということで、より詳しく別記事へレビューを記載しました。
👉新作プロフリークV2【Aka|Yellow】レビュー

Yellow (イエロー)の特徴

プロフリーク V2 イエロー

プロフリーク V2 Yellowは2023年11月に発売の最も新しいモデルで、凸型タイプの中で最も高さが高いフリークです。

凸型タイプですが、指先で操作するタイプの人も指の腹で操作する人も使用しやすいフリークだと感じています。

プロフリークシリーズの凸型の中でも硬めな素材となっていました。

表面のデザインが工夫されており、それのよるボコボコ感が滑りにくさを実現しているようです。

より詳しい使用感のレビューは下記記事へまとめているので参考にして見てください。
👉新作プロフリークV2【Aka|Yellow】レビュー

チーキーフリークの特徴

【チキフリークの特徴】
・チーキーカラーで可愛いフリーク
・高さ:4.9mm〜8mm
・表面の真ん中に膨らみがあり、この膨らみが親指に引っかかりやすい
👉 Amazon:1,960円(税込)

チーキーフリークは「cheekyパンダ」のカラーから青と赤を基調としたデザインで可愛らしいのが特徴です。

新しく表面の中央が膨らんでいる点もこのフリークのポイントとなっており、プロフリークシリーズの中でも売り上げが一番良いモデルとなっています。

個人的にまだ使用する期間がないため詳しいレビューができない点はご了承下さい。

Silver (シルバー)の特徴

プロフリーク V2 シルバーは、プロフリークシリーズの中でも唯一の平型タイプとなっています。

私自身シルバーは使用していないため詳しくレビューができませんが、非常にクセがなく使いやすいということが特徴だそうです。

高さが4.9mm-8mmで見た目は尖った印象のデザインですが、操作感は純正スティックのような感じ。

フリークを使用したことのない方もクセがなく使いやすいという点が特徴なので、初めてフリークを使用するという方もこのシルバーはおすすめとなるでしょう。

Sunset(オレンジ)の特徴

プロフリーク V2 オレンジ

Sunset

  • 形状:凸型
  • 高さ:2.7mm-6mm
  • 世界最短のフリーク
  • 価格:1,973円

プロフリーク V2 Sunsetは2023年1月31日に第2世代としてリリースされました。

Sunsetの特徴は凸型という点と、2.7mm-6mmで調整できる世界最短のフリークであるという点です。

普段凹型ばかり使用しているので凸型はあまり得意ではないイメージでしたが、この「Sunset」に関してはすぐになじめたのが印象に残っています。

おそらく高さが調整できる分、自分の指をそえる「良いポジション」を選べることが大きいようですね。

第2世代の中でも指が触れる表面が柔らかいという点も個人的には注目していて、結構グリップ力にも影響しているように感じています。

凸型だとどうしても指の接地面積が凹型より少なくなるため、グリップ力が低いのかなと思いましたが心配なかったです。

Sunsetは初めて凸型を使う人にとっても入りやすいフリークになるのではないでしょうか。

Daily Green (グリーン)の特徴

プロフリーク V2 グリーン

Daily Green

  • 形状:凸型
  • 高さ:2.7mm-6mm
  • 価格:1,973円

プロフリーク V2 Daily Greenは、Sunsetと同じく2023年1月31日に第2世代としてリリースされた凸型のフリーク。

Daily GreenもSunsetと同じく同じく世界最短のフリークで、2.7mm-6mmと非常に高さの低いフリークです。

Daily Greenについての解説ですが、正直言いますとSunsetとほぼ同じ感想になってしまいます。

違う点としては、デザイン表面のデザインがそれぞれ違う点と、外側の柔らかさに違いがあります。

表面の外側部分が、SunsetよりDaily Greenの方がやや硬めの作りになっていました。

誤差程度なのでそこまで大きな違いを感じるというわけではありません。

色やデザインで選んでも問題はないでしょう。

Mid Night (紫)の特徴

Mid Night

  • 形状:凸型
  • 高さ:4.9mm-8mm
  • 価格:1,953円

プロフリーク V2 Mid Nightは2023年1月31日に第2世代としてリリースされた凹型のフリークです。

表面の形状が独特で、指が包まれるようなやわらかめな感触で指に馴染みやすい印象でした。

プロフリーク V2 Mid Nightは柔らかめな凹型フリークで、見た目以上にぼこぼこした触り心地ではないため触った感覚に気持ち良さがあります。

もちろん滑りにくい素材ですし、表面のデザインもそういった工夫がされていると思われるので、使用感もトップクラスにいいと私は感じました。

他のフリークからの移行でも馴染みやすく、個人的にも好みなフリークです。

Sunrise Blue (ブルー)の特徴

Sunrise Blue

  • 形状:凸型
  • 高さ:4.9mm-8mm
  • 価格:1,973円

プロフリーク V2 Sunrise Blueは2023年1月31日に第2世代としてリリースされました。

Sunrise Blueはプロフリークシリーズの中でも硬めな作りになっています。

ガチガチに硬いわけではないので滑ってしまうということはないですが、Aoiなどの指へのなじみやすさには少し劣る印象です。

側面に触れた感じも少し角感を感じる感触なので、指先で操作する場合は接地面の少なさからあまり向かないと言えます。

指の腹で操作する方にはおすすめできますが、個人的には同じ凹型である「Mid Night」や「Aoi V2」の方が使い心地が良いと思いました。

第1世代のAkaとMidoriについて

AkaとMidori

  • Akaについて
    高さ:6mm~11.5mm / 凹型
  • Midoriについて
    高さ:4.5mm-10mm / 凸型

第1世代のAkaとMidoriは、すでに販売が終了しています。

Midoriの方は使用したことがありますが、最新のDay GreenやSunsetと比べる表面が広くやや滑りやすさがありました。

初代からはかなり進化しており、よりユーザー目線で作られていることが感じられます。

プロフリークがおすすめでない人

おすすめでない人

  • 細かい操作を重視にフリークを選ぶ人
  • 手が大きかったり指が長い人

プロフリークは高さが低く設定されている分、高いフリークと比べると細かい操作という面では劣る部分だと思います。

手が大きい人にとっても物足りなさが出てくる可能性もありますし、実際にAmazonなどのレビューでも「手が大きい私には合わなかった」といったレビューは複数見受けられました。

その反面で、手が小さい方や指が短いといった方にも使なじみやすいフリークであり、尚且つ高さが調整できるという部分でニーズがある製品です。

そういった面では、プロフリークシリーズは女性にも非常に向いているフリークでしょう。

プロフリーク以外の製品も注目

今回はプロフリーク、プロフリーク V2に関して紹介していますが、「Next controllers by 株式会社しまリス堂」さんからは下のような製品も取り扱われています。

他にもまさのりchさんやチーキーさんといった有名なストリーマーさんとのコラボもされていたりと、最近はより目にする機会も多くなっているように感じます。

今回はプロフリークのそれぞれの違いについてまとめました。

ほとんど使用はしているものの、使えていない製品もあるためよりしっかりとした紹介ができるよう実際に使ってみた後改めて書けたらと思っています。

今後もどんどん新しい製品が出てくるようなので、その時は改めて読んでみてください。

-ゲーム, レビュー
-,