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ゲーム レビュー

新作プロフリークV2【Aka|Yellow】レビュー!特徴と使い心地について

プロフリーク V2 新型

2023年11月にリリースの新型プロフリーク V2「Aka (赤)」と「Yellow (黄色)」をがっつり使ってレビューさせていただきました。

同時に「プロフリーク Aoi V2 透明 / LIMITED」もリリースされていますが、そちらは別の記事へ詳しくまとめましたので興味がある方はチェックしてください。
👉「プロフリーク Aoi V2 透明」レビュー

個人的に「Yellow」がかなり好感触でした。

今回の「Aka」と「Yellow」は、Next controllers by 株式会社しまリス堂様より使用させていただく機会をいただいていますが、これまでレビューしたプロフリークシリーズと同じように、特徴や使い心地などをしっかり試した上で紹介しているのでぜひ参考に!

注意

個人的な使用感をもとにレビューさせていただいています。

フリークは手や指の大きさや、コントローラーの持ち方・指の添え方によって使用感が異なるため注意してください。

新作プロフリークV2「Aka (赤)」のレビュー

「Aka」の特徴

スペック

  • 価格:1,940円(税込)
  • 高さ:3.2mm〜6.5mm
    (凹型の中で最も背が低い)
  • 形状:凹型

「Aka」の形状自体は凹型ではありますが、外側に丸みがあるため凸型のような使用感もある万能なタイプのフリークです。

実際にスティックへ装着して使用してみると、凸型タイプのフリークの感覚に近く感じられました。

凹型なのに不思議な感じです。

大きな特徴は表面の形状で、滑りにくい素材に加えて指がロックされるような引っかかりを感じられると言う点でしょう。

高さはこれまでリリースされている凹型のプロフリークの中で最も低く設計されてるため、高さが低いフリークを選ぶ方にとってもおすすめな凹型のフリークです。

「Aka」の操作感

プロフリーク V2「Aka」は、素材と表面のデザインにより滑りにくさがしっかりしていて、安定したスティック操作ができる点は流石プロフリークという感想でした。

ただ、表面の滑りは指の置き方でも結構変わる印象となっています。

参考にしやすいよう上のように、指を添える2パターンの写真を用意しました。

どちらも表面の形状的に指がロックされるような印象で滑りにくいですが、右側の指の置き方であればより引っかかり感を感じられると思います。

私は指の表面が薄く指もあまり大きくないため引っかかりが少なく感じましたが、指が大きめの方はよりしっくりくるタイプなのではないでしょうか。

表面はグリップ感が増すようによりデザインの工夫がされています。

表面と指が接地する感触がこれまでのタイプより独特なため、少し違和感を感じる人もいらっしゃるかもしれません。

画像のように、指先で添える使い方でも滑りにくく操作がしやすかったです。

外側が中央に向かった作りになっているので、指先でのエイム操作にも適しています。

指の腹全体で操作するも良し、指先だけで操作するも良しなので、凹凸ハイブリッドなプロフリークと言える製品だと言う感想です。

ただ、指が大きめの方や厚みがあるような人の方が、「Aka」は適しているように感じました。

Akaが向いている人

「Aka」は表面のデザインにも工夫がされており、指の腹で操作する場合は引っ掛かり感も感じられるフリークです。

フリークの外側が指先で操作する方にも適した作りなっているため、指先・指の腹どちらで操作する場合でも操作しやすいのは良いポイントでしょう。

どちらかといえば指の腹で操作するタイプの方におすすめですが、指先が大きめな方や指の肉付きが良いような方は、よりしっくりくるの製品なのではないかと言う結論になりました。

新作プロフリークV2「Yellow (イエロー)」レビュー

Yellowの特徴

スペック

  • 価格:1,960円(税込)
  • 高さ:4.5mm〜7.1mm
    (凸型の中で最も背が高い)
  • 形状:凸型

「Yellow」の大きな特徴は、プロフリークシリーズの凸型の中で最も背の高いフリークである点です。

Green ( グリーン ) 」と「Sunset ( オレンジ ) 」は2.7mm-6mmという高さですが、「Yellow」は4.5mm-7.1mmとなっています。

さらに、現在販売されている凸型の「Green ( グリーン ) 」や「Sunset ( オレンジ ) 」よりも滑りにくいという特徴があり、表面も硬めでより滑らないようなデザインの工夫が施されています。

Yellowの操作感

Yellowは凸型が好みな方はかなり滑りにくくおすすめなフリークです。

純正スティックと比べるとかなり滑りにくさに差があります。

GreenやSunsetと同じ凸型なのでどのような違いがあるのか気になりましたが、表面のデザインの効果もありグリップ力が増しているというのは確かで、非常にエイムの切り返しもしやすかったです。

質感に関してGreenやSunsetと比べると違いがあり、Yellowはやや硬めで表面に手触り感があります。

指の腹で操作する場合は、少し「Yellow」の方が接地面積がない分密着感が欲しいような印象もありました。

表面の手触り感が「フラットな方が良い」方や「柔らかめの素材の方がいい」という場合は、GreenやSunsetを選ぶのが良いでしょう。

Yellowが向いている人

結論から言うと「Yellow」は万人に向いているフリークですが、よりおすすめなのは指先操作をされる方です。

個人的な考えとして、スティックへの指の触れ方によって凸型と凹型それぞれに良し悪しがあると考えていますが、Yellowに関してはどのタイプの方でも操作のしやすさを感じられるように思います。

指先でスティック操作するにも滑りにくいですし、指の腹で操作する際もグリップが効いていて滑りにくいです。

現在販売されているプロフリークシリーズの凸型の中で最も背が高いのがこのYellowですが、高いと言っても4.5mm〜7.1mmなので一般的に販売されているフリークの中では低めな方となっています。

極端に指が短い方や、手が小さい方などはGreenやSunsetを選ぶ方が良いですが、素材の硬さや柔らかさも参考に選ぶとより正解のフリークを選べるのではないでしょうか。

GreenやSunsetでもう少し高さが欲しかったと言う方にもおすすめです。

まとめ

今回はNext controllers by 株式会社しまリス堂さんより新しく発売された、プロフリーク V2の「Aka」と「Yellow」のレビューをさせていただきました。

どちらのフリークもこれまで発売されていたプロフリークより、さらに滑らないような工夫がされていて、メーカーさんのこだわりが感じられます。

「Aka」に関しては、指が一般的なサイズの方や大きめの方はかなりしっくりくるモデルだと感じたため、その点を踏まえて選んでみるのがおすすめです。

「Yellow」に関しては、凸型でもグリップ力があるためどんな方でも使いやすいモデルなので、失敗したくない方は「Yellow」を選ぶと満足できる選択になると思います。

ぜひ参考にして見てください。

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