日本製のフリークとして人気の高さを自分で決められる「プロフリーク」について紹介していきます!
これまで発売されているフリークでは、製品ごとで高さが決まっていたためプレイヤーごとに使い心地や使用感が異なっていました。
そういった「人によって合うかどうか」をできる限り解決してくれるのがこの「プロフリークシリーズ」です。
「プロフリーク」にもいくつか異なるタイプが存在するので、それらを使用した上でどれがいいのか、おすすめや人気があるのはどれなのかなど、選ぶポイントも踏まえてまとめています!
プロフリークは発売当初から個人的にも使用しており、発売されているほぼすべてのタイプのプロフリークを試したことがあるため、かなり深く説明できるので参考にしてみてください。
プロフリークの製品の特徴や違いについては別の記事へまとめさせてもらいました。
👉【プロフリーク V2】違いをすべて解説!(新型・旧型も比較用)
注意
個人的な使用感をもとにレビューさせていただいています。
フリークは手や指の大きさや、コントローラーの持ち方・指の添え方によって使用感が異なるため注意してください。
個人的なおすすめランキング3選
![](https://cf-room.com/wp-content/uploads/2023/06/image-80-1024x495.webp)
まずは複数使用している私の個人的なランキングとして紹介させていただきました。
参考までに、私は凹型のフリークを好んで使用します。
個人的に一番のおすすめは「Aoi V2 透明」
第一世代の後期に発売された製品で「プロフリーク Aoi」が個人的に最もおすすめなのですが、そちらはすでに販売が終了してしまっています。
その使用感に最も近く感じたのが「プロフリーク V2 Aoi Clear(透明)」です。
レビュー記事👉「プロフリークV2【Aoi 透明】レビュー!」
注意しなければならない点で言うと、親指でスティック全体に触れて操作する方向けだと思うので、持ち方や指の添え方よってはしっくりこないという可能性があります。
指の腹で操作するタイプの方は、よりグリップ力が感じられ操作が安定するのが実感できるのではないでしょうか。
数量限定の製品なので、3000個以上売れた場合は販売終了となるため注意してください。
ちなみに有名なボルテックスやギャラクシーはAmazon価格で2,200円ですが、販売中のプロフリーク V2は1,980円です。
未だに初代のAoiも普通に使えているので、プロフリークシリーズは劣化にも強くコスパが非常に良いのも特徴だと思っています。
「Sunset・Day Green」は凹型好きにもおすすめ!
「Sunset」や「Daily Green」は凸型のフリークですが、普段凹型を使用している人でも使いやすいフリークでした。
私は普段凹型のAoiを使用していますが、この二つに関しては凹型から乗り換えても差し支えないくらい使いやすかったです。
凸型のフリークは、どちらかというと親指の先で操作するような「ちょい乗せ」で操作する場合の方が使いやすい印象でしたが、親指表面がしっかり触れるような深い持ち方でもしっくりきました。
しっかりしたグリップ力もあるので指が滑るイメージはありません。
プロフリーク2の凸型「Sunset・Daily Green」に関しては色もしくはデザインで選んでもいいという結論です。
「Mid Night」の表面の触り心地がよく滑りにくい
「Mid Night」は凹型が好みな自分としてはかなり使いやすいモデルでした。
表面が特徴的なデザインで滑りにくい工夫がされており、指で触れた感触が気持ちよくクセになります。
外側が柔らかい作りなので、指先で操作するような人にとっても割とグリップ感が感じやすいのではないでしょうか。
滑りにくいはもちろんですが、使っていてストレスがない点も優秀なフリークなのでおすすめです。
新作の「Yellow 」がグリップ力が強くて万能
2023年11月に発売されたばかりの「プロフリーク V2 Yellow」は、グリップ力が非常に良くて指の腹で操作する方・指先で操作する方どちらにも快適に使用できるフリークです。
レビュー記事👉新作プロフリークV2【Aka|Yellow】レビュー!
形状は凸型ですが、持ち方や指の添え方を問わないので購入して失敗しにくいフリークの一つだと思います。
表面のデザインによりややぼこぼこ感がありますが、それによりグリップ力が増している印象です。
新作とあり、これまで以上にこだわりを感じられるフリークでした。
プロフリーク人気ランキング
売れ筋ランキング
メーカーさんが紹介している人気ランキングは下の通りです!
10月のランキング
- チーキーコラボ:凹型
- Sunset(オレンジ):凸型
- Aoi V2:凹型
- Silver(シルバー):平型
- Mid Night(紫):凹型
- Daily Green(緑):凸型
- Sunrise Blue(青):凹型
チーキーフリークはApexLegendsのパッドプレイヤーとしてもしられている「Cheeky(チーキー)」さんとのコラボフリークです。
発売されてからずっと1位で人気ですね。
2023年7月25日に発売された製品ですが、発売当初は在庫がなくなるほどの人気で一時販売ストップにもなっていました。
Amazon PS5周辺機器で1位にもなっており、かなり多くの方が購入されています。
Next controllers by 株式会社しまリス堂さんによると、すべてのプロフリークの中でも最も人気となっており、開発者さんの個人的なプロフリークランキングでも1位として紹介されていました。
現在は在庫も安定して購入できるようになっているので、気になる方はAmazonなどチェックしてみてください。
チーキーフリークの特徴や良し悪しについては下の記事へまとめております。
⇨【チーキー×プロフリーク V2】チキフリークの良さについて
プロフリーク10月中旬版売り上げランキング
— Next controllers by 株式会社しまリス堂 (@shimarisudou) October 15, 2023
👑チキフリーク
発売日から常にトップ👑
リコイルコントロール、エイム操作どれもやりやすく形状は癖が無いため使いやすく慣れやすいhttps://t.co/NQbPce6Q4z
2⃣オレンジ
前回3位から2位に… pic.twitter.com/97sJNsA0KK
開発者さんの個人的ランキング
開発者さんの個人的なランキングも紹介されていました。
開発者さんはチーキーコラボフリークを除くと「Silver(シルバー)」が一番のおすすめとされていました。
シルバーの特徴は純正スティックの操作感に似ているとのことなので、普段から純正で使用していた方は良いかもしれませんね。
フリークの選び方は知っておくべき!
フリーク選び方として知っておくポイントは下の通りです。
選ぶポイント
- 高さ(手の大きさに合わせて)
- 表面のタイプ(凸型 or 凹型)
基本的にはこの2点が重要だと考えています。
それに合わせ、値段や表面のグリップ形状などもポイントになってくるでしょう。
高さについて
フリークが合う合わないで最も重要なポイントの一つは高さです。
高ければ高いほど細かいスティックの操作ができるんですが、自分の手に合わない高すぎるフリークだと操作に支障が出てしまいます。
一般的なフリークを選ぶ際は、形状のタイプと高さの2点で合う合わないが出てくるため、買って実際に試して判断せざる負えませんでした。
その面でプロフリークは無段階で調整できるという点がかなり強みになっていますよね。
ただ、プロフリークは世界一高さの低いフリークということころも重要なポイント。
手が大きかったり指が長い人にとっては少し物足りない製品と感じる可能性は正直あると思います。
高さが抑えられた分細かい操作が可能になる効果が少なからず減少してしまうからです。
実際にAmazonのレビューなどには「手が大きめな自分には合わなかった」といったようなコメントで低い評価をされている方が複数いらっしゃいました。
ですが、そもそも「世界一高さの低いフリーク」とメーカーさん自体が言われているんですけどね。
それなのに高さを理由に低評価を付けられているのはちょっとどうなの?と思うところは少しありますけど。
表面のタイプの選び方(凸型と凹型)
表面は凸型と凹型があると思いますが、下のような方法で選ぶのがポイントです。
凸型と凹型の選び方
- 凸型・・・コントローラーを深く持って親指表面で操作する方
- 凹型・・・親指の先などフリークの表面と触れる接地面が少ない方
![](https://cf-room.com/wp-content/uploads/2023/06/image-77-e1687717707779-1024x394.webp)
上の画像は親指の先で操作する場合を例にしていますが、単純に凹型の方が指の触れる面積が少ないです。
それにより、親指の先で操作する場合は凸型の方が指の触れる面積が広い分グリップ感も増すということになります。
選び方はそこまで難しくないですね。
あとは表面の形状やPS4・PS5・Xboxやカスタムコントローラーなどに対応しているかなど。
その辺りも確認する必要があるのでチェックしてみてください。
基本的には高さと表面のタイプの2点がかなり重要になるので、購入する時は気を付けましょう。
フリークの効果はエイム力UP?
フリークというものは、コントローラーの操作性を向上してくれるような効果があり、有名なもので言えば「KontrolFreek」のボルテックスやギャラクシーなどがあります。
ポイント
スティックを指で動かす場合、親指の位置は高ければ高いほど小さい動き(細かい動き)が可能になる。
より分かりやすいフリークの効果として一つ例を挙げてみます。
画面に的と的が左右一定の間隔であるとして、「左右の的へできるだけ速く弾を交互に当てなければならない」という場合
フリークなしでも操作するスティックの動きは、かなり小さな親指の操作が要求されるため狙う的を通り過ぎたりする割合が高い。
フリークありの場合も小さな親指の操作が必要にはなりますが、フリークを付けている方が大きな操作ができる余裕があるため狙う的を通り過ぎる割合が少なくなります。
こういった照準の微調整をサポートしてくれるのがフリークの役割であり効果になっているんですね。
なのでエイム(リコイル制御など)が良くなるという部分にも効果が期待できます。
ただ、一瞬で後ろを振り向かなければならないといった場合や、目の前の敵に弾を当てなければならない場合などは、フリークがない時よりもしっかりスティックを倒さなければならないので、フリークがない時よりも結果的に反応が遅くなるということもあります。
メリットもあればデメリットもあるということですね。
それらを理解してフリークが合うものなのか、合わないものなのかを判断してみましょう。
結論
今回はプロフリークの中でもおすすめな製品についてと、選び方のポイントについてまとめて書きました。
そもそもプロフリークシリーズを発売されているしまリス堂さん(Next controllers by 株式会社しまリス堂- Twitter)は、ユーザーの声もしっかり耳を傾けてくれる会社でもあるので製品自体はどれも良いです。
かなりこだわりを持って製品を開発されているのがわかります。
日本製品というのも安心感があっていいです。
この記事で最もおすすめとしているのは「Aoi」ですが、あくまで私が使用している感覚でのおすすめという点は理解していただけたらと思います。
参考までに私の手の特徴は、、、
- 手が少し小さめ
- 普通持ち(やや深めに持つ)
- 親指の腹でスティックを操作する
こういったタイプです。
もし同じような特徴であれば、おすすめしたAoiは合いやすいのではないでしょうか。
一つ例を挙げると、例えばモンハン持ちの人がおすすめしたフリークが合うか?といえば、そうではないと思います。
コントローラーの持ち方や、スティックへ置く親指の置き方だけでもフリークが合う合わないに差が出るので、しっかり自分の持ち方に合うかどうかも検討して選んでみましょう」。