PS4・PS5・Switchのコントローラーへ使用できるフリーク「プロフリークV2」が、Xboxコントローラー・いわゆる箱コンのスティックへ取り付けができるのか気にある方に向けた記事です!
結論から言うと、Xboxコントローラーへ取り付けることは可能なのですが素直には取付けられません。
Xboxのコントローラーはプロフリークがスティックへカッチリ合わないので、そのままゲームをプレイすることはちょっと難しいんですね。
そのため少し工夫が必要になります。
下記へはXboxのコントローラーでもプレイできる方法をまとめたので、Xboxで使えるなら使いたいという人は是非参考に!
プロフリークはそのままではXboxで取り付けられない
結果的にはXboxのコントローラで使用できると言いましたが、そのままでは全く使えません。
XboxはPS4やPS5よりもスティックの外径が短いことが理由で、そのままプロフリークを取り付けてもフリークがゆるゆるになってしまいます。
上のようにミリ単位ではありますが外径の大きさが違います。
外径の高さも多少影響があるでしょう。
プロフリークをXboxコントローラーで使う方法
爪に厚みを出す
公式でも紹介されているものがありました。
フリークの爪にセロハンテープまたはアルミテープを巻き付ける。
そのままでは取り付けを行う事ができないので、フリークの三本の爪にセロハンテープかアルミテープを巻き付けていただき、爪自体を太くしていただくと取り付けができるかと思います!
— Next controllers by 株式会社しまリス堂 (@shimarisudou) July 3, 2023
プロフリークの土台の爪に、テープ分の厚さを持たせれば問題なく使えるとのことです。
セロハンテープならならどの家庭にもあると思うので手軽にできますね。
私は試していませんが、手軽に行える方法なので試す価値はありそう。
両面テープでくっつける
自分が使用やっている方法も紹介しておきます。
プロフリークとスティック上部を両面テープでくっつけました。
粘着性の弱い両面テープだとすぐに取れてしまうので、私は強力なのに剥がすことができる「魔法テープ極」っていうやつを使っています。
これめちゃくちゃいいです。
剥がす時もきれいに剥がれるので、フリーク以外にもいろんなところで気にせず使えるので一家に一台あると助かります。
ですが、フリークに魔法テープを使用する場合は、プロフリーク本来の高さより2mmほど高くなってしまうので低さを追求される方にはあまりお勧めではない方法ですね。
それでも粘着力も強力で、自分としてはしっかり固定されて問題なく使えているので一つの方法としては良いのではないでしょうか。
もちろん剥がす時はフリークとスティックどちらもきれいに剥がれます。
カスタムコントローラーにも有効
Xboxコントローラーだけでなくカスタムコントローラーにも紹介した方法は有効です。
ただ、スティックの外径が大きかったりスティックの形状が分厚いものもあるので、その場合は残念ながらスティックにはまらない可能性があります。
基準としては、スティックの直径18mmと、爪が引っかかる部分の高さが4mm程度がちょうどいい数値です。
(PS4参照)
こういった方法でXboxへプロフリークを付けることができるので、許容できるのあればぜひ試してみてください。